整形外科

診療・各部門

○担当医
副院長 佐々木 茂
【診療日:火曜日午前、金曜日午前】
杏林大学整形外科 非常勤講師
日本整形外科学会認定専門医、スポーツ医、リウマチ医、脊椎脊髄病医、
運動器リハビリテーション医、Clinical fellowship(Hughstonスポーツ医学)

医員 新井 謙太郎
【診療日:月曜日午前、水曜日午前】

医員  山下 佑
【診療日:月曜日午前、金曜日午前】

非常勤 相原大和
【診療日:(第1,3)火曜日午前】

非常勤 藤井 肇
【診療日:(第2,4)木曜日午前】

杏林大学付属病院医師
【診療日:(第1,3)木曜日午前】

紹介を希望する疾患:膝関節疾患および肩関節疾患
【膝関節疾患】
膝靭帯、半月板損傷、十字靭帯損傷、膝複合靭帯損傷
(膝関節鏡視下手術、鏡視下前・後十字靭帯再建術、膝外側支持機構再建術など)
変形性膝関節症、リウマチによる膝関節症など
(高位脛骨骨切り術、人工膝関節置換術など)
【肩関節疾患】
反復性肩関節脱臼、肩腱板損傷など
(肩関節鏡視下Bankart修復術、肩関節鏡視下腱板修復術など)

当院整形外科は「運動器(骨、関節、筋肉、腱、神経など)」の疾患を診断治療しており、主に手術的治療を中心に行っております。
当科は日本整形外科学会研修施設と認定され、杏林大学整形外科学教室の関連病院として機能しております。
膝・肩などの関節外科、脊椎外科、スポーツ障害・外傷、一般整形外傷(骨折)、手外科、骨粗鬆症などを主に診療しています。
H26年4月より、膝疾患に対しては関節鏡視下手術・鏡視下靭帯再建術から高位脛骨骨切り術、人工膝関節置換術、
人工膝関節再置換術、高度変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術が対応可能となっております。
肩関節疾患に対しては、最小侵襲手術として反復性肩関節脱臼、肩腱板損傷傷などに対する肩関節鏡視下での修復術を行っております。
また、一般整形外科としては、四肢外傷、骨折を中心に行い、脊椎・脊髄疾患に対しても広く手術を行っています。

高齢者の術後リハビリには、山梨リハビリテーション病院をはじめ近隣の専門リハ施設へ、効果的なリハビリが出来るような体制をとり、入院中は集中的な治療を行っています。

[2014年度・2015年度の症例・治療]
2014年度の手術件数は495件。2015年度の手術件数は425件。
主な内訳は、肩関節鏡下視下手術(肩腱板損傷、反復性肩関節脱臼他)、膝関節鏡視下置換術(膝前十字靭帯再建術、半月板損傷他)、
人工関節(人工膝関節置換術、人工股関節置換術)、骨切り術(高位脛骨骨切り術)、外観症例として大腿骨近医部骨折手術などの骨折観血的手術、手外科手術、脊椎手術症例。
2016年度、1日外来平均患者数68人。