診療・各部門
○担当医
主任部長 中村 暢樹
日本病理学会病理専門医
日本臨床細胞診学会細胞診指導医
平成20年4月から「病理診断科」が標榜科の仲間入りをしました。
また保険点数表上でも、第3部の検査から独立して、放射線治療の後の第13部になりました。
点数や内容に変化はありません。
「病理診断結果を直接病理医から聞きたい」との患者様からの要望が、標榜科になった最大の理由と言われていますが、
当院では、今までのところそのような事例はありません。いつでも対処できる体制にはあります。
患者様が自分のガラス標本を持って、直接病理診断科に来られ、「本当に胃癌でしょうか?」と尋ねられても色々と不都合が生ずるでしょうから、主治医の先生方からのご紹介により対処致します。
他院で標本が作製された患者様の場合には、当院の内科、外科、婦人科などを介してのご紹介をお願い致します。