病院長挨拶

ozawa 
~御挨拶~

 当院は昭和22年社会保険山梨病院として発足、平成26年4月1日独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)に改組された病院で、昨年(2017年)創立70周年を迎えました。
 この機構は全国の旧社会保険病院、厚生年金病院、船員保険病院が統合され新しく設立された独立行政法人で、本部と全国57病院で構成され、「地域の住民、行政、関係機関と連携し地域医療の改革を進め安心して暮らせる地域づくりに貢献すること」を理念として運営されています。
 当院でもこれに則り平成25年に地域のニーズ対応した新病院が建築され、急性期病棟、地域包括ケア病棟、健診管理センターを運営、地域医療の要となるよう日々診療を行っております。

 診療科は内科、外科、整形外科、耳鼻咽喉科が中心になっておりますが、消化器内科・外科は統合して「消化器病センター」として、
また乳腺外科、婦人科は協力して「女性外来」を運用するなど連携を重視した特徴ある診療を行っております。
 地域包括ケア病棟は急性期を過ぎた患者様の在宅復帰を目指す為の病棟で、他施設からの転院も受け入れております。
 健康管理センターは早くから内視鏡、超音波検査を健診に取り入れた歴史があり、最先端の健診を行う施設として年間7万人以上の受診者にご利用いただき、山梨県民の健康増進に貢献しております。

 さて、JCHO各病院では毎年「地域協議会」と言う会議が開催されています。
 この協議会は独立行政法人地域医療機能推進機構法第二十条により設置することを義務付けられ、病院管理者の他に地域の保健所、医療機関、医師会、自治体、福祉施設、地区住民などの代表者で構成された会議であります。
 この目的は病院の運営にあたり、広く利用者、関係機関の意見を聴き、当該地域の実情に対応した医療を行う事にあります。
 当院でも今年度は二回開催され、地域包括ケア病棟の運営状況、二次救急医療に関わる諸問題、地域住民との交流などが話題に上り活発な意見交換が行われました。

 山梨病院はこの様な取組みを通して地域に密着した病院運営を心がけ、超高齢化社会、地域包括ケアシステムへの貢献に努力しておりますので引き続き連携、ご指導よろしくお願い申し上げます。



独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)山梨病院
院長 小澤俊総

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